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おぼえがき

観劇の記憶です。感想や考察も含みますが、自分の覚書としておいています。

舞台 Yè-夜- おぼえがき・感想 4夜目

水仙と夜来香が出会って三日目の続き


夜来香が客とホテルに向かい、水仙は一人路地裏に残される。

俯いてる座り込んでいるところに薔薇登場


機嫌の悪い水仙を察してなのか、あっけらかんと声をかける


アイス好き?

一口食べる?

機嫌悪い!


薔薇の声かけに観念したのか、差し出されたアイスに口をつける水仙

2〜3口舐めた所で


水「ほら、声出せよ」

薔「アーン?」

水「もっと感じてるみたいに」

薔「あ〜ん」


一瞬間を置いて目線だけで薔薇を見上げる水仙、ここで薔薇のノリを悟ったのかそのままアイス舐めるのを再開。薔薇は水仙に乗っかって喘ぎだす

薔「あ〜んだめぇ〜♡♡♡」

水「あーあー、もうべちゃべちゃになってる、ここがいいんだろここが」

公演前半は普通に日本人カップル(?中国人か)だったけど、後半はoh,Yes!oh,my god!とか言い出しててめっちゃ外人カップルw


薔「私にも舐めさせて!」


水仙のアイスを譲ってもらい、今度は舐める側に。


水「あーっ、そこ気持ちいい」

薔「ここ?ここが気持ちいいんでしょ?」

水「そう、そこ気持ちいいっ」


もっと優しく

もっと奥まで咥えて

先っぽも舐めて


水仙の指示が具体的でわらたwDVDのインタビューで、セクシャルなシーンあるけどどうですか?みたいな質問に


見せるというより、

日常をのぞいてもらう感覚


と言ってたので、これはきたむの日常のぞいてる…?とあとあと気づいてほんと体当たりよな、と思い返してる。夜全編通してもそうだけど、きたむーファンの方の感想をとても拝見したい。私はどうしてもまつむらくん推しなので、その目線で見てしまうから。


水「あっ…いきそう、奥まで咥えて、全部飲めホラこぼすなよ」


一応果てたふりで最後ごっくんするところまで。これ客相手にやってるとしたら水仙わりとSな売りなのでは。


綺麗な顔とスマートな体、と言っても女性っぽいわけではないし、スマートと言っても華奢なわけではないから、男性だけど妖艶で綺麗(ぱっと見の印象とか肌そのもの)な人ってきたむ以外いるかと知らないし、いろんな状況踏まえると今回の公演に対して良い配役だったんだなーって思う。


公演発表された当初は、きたむの人気とBL的な要素で、奇をてらうというか、話題性で売っていくのかーとおもってたけど、ほさかさんと役者の本気で、そもそもそうじゃない(クロードもそうじゃなかったけど)公演に完成していてよかったな。ありがとうキャスティングの方。


薔「あーもう、ベタベタw何やってんだろ私たちw」


下げてるポーチからハンカチを出してアイスを拭き取る薔薇。このシーンだけじゃないけど、薔薇は何が起こってもすぐこのポーチから鏡やらリップを取り出して身だしなみを気にする仕草する。刺にひどいことされたり客に逃げられたりしてそんな状況じゃないやろ?!って時にも気にするのが公演中は気になったシーンもあったけど、あれは自分の身をかばうというか、平常心を装うのに必要な行為だったんかな。自己防衛薔薇かわいい。


夜「お前こんなんじゃ結婚できねーだろ」

薔「結婚?考えたこともなかった。あたしそもそも男嫌いだし」


薔「力強いし、すぐ怒鳴るし」


薔「この間の彼とはどうなの?恋人でも客でもない彼」


ここで水仙

あいつはあっち側で俺はこっち側の人間、俺たちは誰とも関わらずいきていけるけど、あいつは違う。始まりなんてない、あるのは終わりだけ

みたいな心情を吐露。


水「こいつが羨ましいよ、賞味期限のないこいつが」

薔「アイスって賞味期限ないの?」

水「凍らせておけばいつまででももつ。食べたい時に取り出せばいつでも食べられる。恋人として最高だろ?こいつとなら結婚しても良いかも」

薔「恋人としては冷たすぎじゃない?」

水「たまにベタベタしてくるけど」


アイス擬人化の会話可愛かったな。そのままアイスフェラ2回戦に突入。また薔薇が舐める番。


水「いったばっかりだからくすぐったい」


って、2回戦ならではのセリフ。

そこで二人じゃれてるところに刺が現れる。背後に気配を感じて不穏な雰囲気になる二人。


刺が現れたあたりから舞台上手の薄暗いベッドと思わしきセットに、思いつめた表情の夜来香が現れて客席を背にして座る。

座ってる間はぎゅっと手を握りしめて、何かに耐えるように、諦めたいのに諦めきれない怯えた表情で。


初日はちゃんと舞台中央を見てたんですが(というか上手が直視できなかった)2公演目以降は覚悟して上手を見ることに集中してたので、舞台中央での出来事が細かく頭に入ってません…なので覚書も上手中心というかそればっかりです以下。


暗いホテルの部屋に光が射したと思ったら、逆光に照らされて脱いだ衣服を持った客が登場。パンイチ。夜来香を見下ろしてる。

隣に腰を下ろすと、ゆっくりと夜来香の白シャツのボタンを外していく。


客は慣れてる売りが好き、みたいな話がチラチラあったけど、この客はきっと慣れてない売りが好き派だったんだろな。

しかも慣れてない派の中でも、脱がされるの恥ずかしがるとかヤダヤダ♡演技するとか慣れてないのを演出する方が客は喜びそうだけど、

完全にお人形さん化していいなりの夜来香を後々また買おうとするし、ガチウブなのがお好みのようで、おぬし、わかっとるな…


シャツを脱がせ終わったらグレーのタンクトップも小さい子が着替えさせられるみたいにバンザイして脱がされる。

この間の夜来香はずっと客の方向いてるからどんな表情で脱がされてたのか客席からは見えないんだけど、どんな顔してたんだろ…みたかった。


上を脱がされたら次は下、ベルトのバックルに手をかけられる。ここから客がベッドから腰を下ろして、夜来香の目線の下から脱がせてく形になる。目の前ではだけてくところを見る姿勢に体勢変えるとかほんとやらしいおぬしわかっとるな…(2度目)


前くつろげられたらそのまま脱がされるかと思いきや客席の方向いてベッドの向こう、自分の客(客席と客が紛らわしくてすみません)に向かって腰を向ける夜来香。ちゃんと足開いて膝立ちしてる

客が後ろからパンツごと下半身引っぺがして、夜来香に覆いかぶさってくる。かぶさったっていうか、挿れられたら、それまでよりほんのり照明が明るくなって、何されてるかがより鮮明になる上手。と同時に喘ぐ夜来香。


左手は思いっきり乳首触られて、右手は腰をホールドされてた(強引というか、逃げ出せないように無理矢理感だす演出にも感じたし、ただ単にまつむら氏が思いっきり仰け反るからそれ以上伸び上がらせると下全部見えてあぶねーぞ!っていう抑止翼のためもあった気がする


初日は舞台中央でのやり取りをちゃんと見てたのもあって、突然上手でおこったことに「?!?!?!」だったんだけど、日に日にここの仰け反りが役者が慣れてきたのか加減をしなくなってきて、

それ以上仰け反ると本当に見えるぞーーーって後半はわりとひやひやしながらガン見してた(…)何も起こらなかったけど。

そしてベッドの脇が少し見える角度の席だった時ちゃんと下に何かしらはいてるのがみえてちょっとホッとした。


客「気持ちいいんだろ?!」

夜「…はいっ…」

客「だったらもっと声出せよ!こっちは金払ってんだよ!!」

夜「…はいっ…!」


めちゃくちゃに抱かれながらそれでも気持ちよがる夜来香。めっちゃ喘ぐ。てか喘ぐのうまいな…?!

きたむーもだけどやっぱり何かしら見て勉強したのかしら…みた参考資料が良かったのかな。可愛かったです。実際ゲイビってこんなに喘ぐものなの??ちゃんとみたことないけど、なんとなくBLCDみを感じた。2次元の可愛さ。


夜来香が果てると客は体を離して、ベッドの下手側に腰を下ろす。パンツ下ろしてたのちゃんとはく細かい演技もしてて生々しかった。

果てた夜来香はベッドに伏せて肩で息してる状態。そんな上下する肩を客が撫で回してる。たまに夜来香の耳元に口を寄せて、何か話しかけたりもしてたな。

この話しかけるのも公演最初はなかった気がするんだけど、このシーンも含め、初めて夜来香を買うシーンも、また夜来香に売ってくれって詰め寄るシーンも、公演回数が重なるにつれてスキンシップが濃くなっていってた。

耳元ではなんていってたんだろう。


撫で回すのに満足したのか、客は立ち上がって夜来香の目の前に何枚かの札をなんの感情もなかったみたいに、捨てるように置いて部屋から出ていく。札が撒かれたことに気づいた夜来香は少し頭を上げて、目の前にあるものが理解できないような、何かみたことないようなものを見るような目でぼんやりお札を眺めてる。

一度客席に背中を向ける形でパンツとズボンをはいてる仕草。ベッドに腰を下ろすけど、ベルトはちゃんとしまってないし、パンツもほんとはいただけという感じでぐちゃぐちゃ。


ここまでで舞台中央では金払ってんだから殴らせろ!という無茶苦茶な刺と薔薇とのやりとりがあって、薔薇も刺から金を投げつけられてる。

薔「やられなかったけどお金もらえちゃった」

って強がってあっけらかんとしてるけど

仕事だからお金もらえればなんでもいいって言うけど辛くて泣きくずれてしまう。


舞台下手で泣いてる薔薇と同じく、上手では夜来香が投げられた札を握りしめて泣いてる。


触られたところを掻き毟るように、それを許した自分に苛立ってるみたいに。

この時ベッドに伏せるように泣いてるんだけど、うつむいた時の首筋から背中にかけての骨と筋肉の隆起が美しかった。

ライティングの美しさでそれでも綺麗に見える夜来香がさらに苦しくて悲しかった。


握っていた札を投げつける夜来香。そのまま着ていた上着を持って、ホテルの部屋から出ていってしまう。


個人的にここは出て行かずとも、とぼとぼシャワーに向かうか、そのまま座り込んでうずくまるくらいでも良かったのかなぁと思った。ヤられてあんなすぐ出て行くかな?

一刻も早くその場を離れたかったのかもしれないけど。

勢いで部屋を出ても、緊張の糸が切れると、ドアの外で座り込んでまた泣いてしまいそうな不安定さがつらかった。

舞台 Yè-夜- おぼえがき・感想 3夜目

水仙と夜来香が出会ってから三日目の夜

夜来香が上手ベッドに見立てたセットに姿勢を正して座っている。そこに電話がかかってくる。
いつもの先輩からのお誘い。
今日も学生時代の友人に誘われていて…と先輩からの誘いを断る。ここで先輩の奥さんの話に。
夜「会社で噂されてましたよー。先輩の奥さん、すっっっごい綺麗だって。羨ましいですよ、俺も早く先輩みたいな綺麗な奥さんもらいたいです」
少し沈黙
夜「…先輩?」
この電話で話してるうちに、だんだん夜来香の座り方が姿勢正した形から片足ベッドに組み上げてリラックスしてくのが好きだった。きっと普段先輩とは普通に仲良くてすごく可愛がられてたんだろうなって。本人がすごくリラックスしてたから。
奥さんの手料理楽しみにしてます、みたいな会話で電話終了。夜来香一人称僕はなのに、先輩との電話でだけは俺、なのも男の子らしくてよかったな。

電話が終わったところでドアをノックする音。


夜「開いてる。」
慌てて立ち上がってスーツの襟を正す夜。水仙が部屋に入ってくる。夜の顔をみて即帰ろうとする水仙を引き止める夜来香。
水「気が変わった?昨日の夜は、
君にこんなことしてほしくないんだ!
って言ってたじゃないか」
傅いて夜の手を握りながら昨晩の夜の真似をする水。何か言いたげだが水の勢いに押されて言いたいことが言い出せない夜
水「金払ってでもホテルで俺とやりまくりたいって?」
夜「そうじゃない…!」
夜のジャケットを剥ぎ取ってベッドに押し倒す。そのままマウントを取られて勢いで胸を触られる夜
夜「……!!」
水「何お前?胸でも感じるの?」
胸というか乳首か。こんなに敏感(?)で大丈夫なのか夜来香。水仙は弱いところ見つけたって感じでイライラしながらも悪い笑み。
そのままマウントを取られて、キスされながら白いシャツの脇から手を入れられて脱がされていく夜来香。
ここのやりとりがめっちゃ本気で、組み敷かれる夜来香が水仙の下でジタバタしてる時どんどん耳が赤くなってくのが可愛かった。突っぱねようとしてるのに跳ね除けられず、噛み付くみたいにキスされながら白シャツ脱がされる夜来香。
お話全体からみると、そんな激しいシーンでは全くない(脱がないし喘がないしという意味では)のだけど、二人のくんずほぐれつでは冒頭よりここが好きだったなー。冒頭はもう好きとか嫌いとかよりぎゃーーーーーみたいな混乱が大きくて、何度か観たら落ち着いて観られたけど、このシーンくらいが夜来香赤くなってて可愛いとか、シャツ剥ぎ取るの本気だなとか心穏やか(?)に観てられた。
何より赤くなってる夜来香が可愛い(何度目)

水仙を突っぱねてベッドから脱出した夜来香
夜「ただ話しがしたいだけなんだよ僕は!!!」
水「俺の仕事は男とやることだお前と話すことなんてなんもねーよ」
部屋から出ていく水仙、それを追いかける夜来香。二人は夜の路地裏へ戻ってくる。

夜「待って、水仙!!」

最初で最後、夜来香が水仙の名前を呼ぶシーン。必死に、しっかりはっきり名前を呼ぶ。名前を呼ばれたことにハッとする水仙。どうしてこいつが俺の名前を、とか、そもそもこんなに大きな声で名前を呼ばれたことにびっくりしたかもしれない。偽りの名前を呼ばれたことにびっくりしたかもしれない。

夜「どうして普通に働かないんだ?」
水「お前は頭とか名刺とか、そういうの使って働いてんだろ?俺はケツとか口とか使って働いてんの、なんも変わんねーだろ」
夜「そんなの働いてるって言わない、 !まともな仕事なんて言わない!!」
水「かんけーねーだろテメーには!!」

水「ここで男とやりまくって、外の世界では普通に生きられてるって、そう思いたいんだろ?!」

水「名前教えろよ、家も、仕事場も、全部教えろよ、なぁ、名刺とかないの?今度花でも送ってやるよ」

二人でもみ合っていたが、水が夜のジャケットとカバンを強引に暴こうとした所でそれを夜が自分の元に引き戻す。本当の自分を隠すような仕草。

そこに一人の客がやってくる。夜来香に興味がある様子。

客「いくら?オールナイト…」
水「そいつ売りじゃないんだ。俺にしとけよ、サービスしてやるから」
夜「いーですよ、オールナイト。やりたいことなんでも言ってください」
客「マジで?」

この「いーですよ、オールナイト」の言い方が完全にヤケ。やりたいとこなんでも言ってください、の声色は優しくて、笑顔も優しかったけど、どこか不安とか悲しさを隠すみたいなぎごちない表情にみえた。

水「おい、何言って…!」
夜「関係ないんだろ!?関係ない僕が何しようと勝手だろ!!」

止めようとする水仙に、関係ないと言い切って客と行こうとする夜来香。昨晩水仙と客がしていたように、水仙に見せつけるように客とキスする。

このシーンもそうだけど、売りに対する夜来香の行動と発言は大体水仙の模倣なのかな。他の売りを知らないもんな。

初日はそうも思わなかったけど、この客とのキスしてる最中のスキンシップが日に日に激しくなってった気がする。
スキンシップって言っても一方的に夜来香が体撫で回されたりお尻揉まれたりなんだけど…ひええお客さんいきなり情熱的ですね…

水仙は客とキスしたとき、夜来香には何も気を使ってなかったけど、夜来香は客とキスしながらも最後はめっちゃ水仙のこと睨んでた。
撫で回されたりお尻揉まれたりしてるのに、全然そんなこと気にせず水仙のこと睨んでた…
そうだね水仙のことであたまいっぱいだもんねまだこの時は。

キスして離れるときも、これも初日は気づかなかったといたというかなかった気がするけど、「ちゅっ」って、音鳴らして離れるのめっちゃやらしい。その間もずっと目線は水仙。お客は夜来香にめろめろ。

夜「行きましょう」
客「うん…!」

夜来香が笑顔で客を連れて路地裏から消えていく。
水仙めっちゃ不機嫌。舞台センターに座り込んで俯いてる。

舞台 Yè-夜- おぼえがき・感想 2夜目

多分物語が始まって二日目の夜、薔薇が客引きをしているところに水仙がやってくる。ショバ代払え、のやりとりがあって

薔「いいじゃない、あんたとは客層被ってないんだから!」

水「ここでは男でも女でもいいってやつは多いんだぜ?」

薔薇プンプンしながらタバコに火をつけようとするも、ライターがつかない。見兼ねた水仙が自分のライターに火をつけて差し出す。火のついたタバコをくわえて薔薇を引き寄せて、火をもらう水仙。薔薇びっくり。

水仙舞台中央階段の上に移動して

水「ここでは男も女もみんなやりまくってるんだ」

薔「ねぇ、男同士ってどうやるの?」

水「知りたいの?やりたいとか?」

薔「あんたみたいな生意気な男、喘がせて泣かせるのなんて慣れっこ」

水「なんだ、やっぱ慣れてんじゃん」

水「そこの公衆トイレを使ってる。みんな俺の口でいくのが好きなんだ」

薔「口って、この口?それとも…、下の口?」

薔薇ちゃん水仙のお尻掴む。水仙はあまり動じない。この辺りの薔薇ちゃんがさいっこうにおてんば発揮してて可愛い。


水「あんた名前は?」

薔「あんたには関係ないでしょ」

水」関係なくたって名前くらい言えるだろ」

薔「チアンウェイ」

水「は?」

薔「チアンウェイ、薔薇!どう?娼婦みたいな名前でしょう?かあさんはきっと知ってたのねー、私がこういう仕事するって」

水「お前この仕事のこと言ってんの?」

薔「言ってはないけど、だいたい察しはついてるんじゃない?」

水「…」

薔「私かあさんに嫌われてるし、家出るときもろくな仕事のできるわけないって言われてたから」あっけらかんとしてる薔薇ちゃんかわいい。


そこに客がやってくるけど、二人には興味示さず去ってしまう。ちぇーってかんじの薔薇。

水「客増やす方法教えてやろうか?」

メモとペンを取り出す水

薔「アドレス?」

名前と連絡先を書いて壁に貼り付ける。このメモに何書いてあるのかなーってオペラグラスで何度も見ようとしたけど、何書いてあるのかははっきりわからなかった。。きたむのサインかな?


そこに路地裏から刺が二人に声をかける

刺「おい、いくらだ?」

水「あんた次第じゃない?」

赤いネクタイを差し出す

刺「おい」


刺が水の客だと思ってメモにアドレスを書いてた薔薇に声をかける。薔薇は私?みたいな表情

刺「ケツ売ってるやつがお高くとまってんじゃねぇ」

水に握りつぶした空き缶を投げつける

刺「いくぞ」

刺は薔薇を連れて路地裏に消えていこうとする

薔薇は去り際に手に持っていたメモとペンを水仙にかえす

薔「私には必要なかったみたい♡」

ここでお手振りしてはけていく薔薇めっちゃ可愛かった!


若干機嫌が悪くなる水、舞台中央に座り込んでイヤホンで音楽を聴き始める。結構おこ。

そこにグレーのスーツ姿、仕事帰りかな?の夜来香が現れて、水仙に近づいてくる


夜「やあ」


この、やあ、って挨拶夜来香はよくするのだけど場違いで世間知らずで空気読めない感はあるけど優しくて好きだった。


僕のことどう思う?

君にこんなことしてほしくないんだ!

どうしてこんなことするの?


的な、水仙を煽るようなことばかり言ってしまう真っ直ぐすぎる夜来香。


そこに刺と消えた薔薇が戻ってくる

薔「男とやった方が安いーって、比べんなっつーの!」

刺に高いと言われて返されたらしく、タバコ吸おうとイライラ。またライターに火がつかない。イライラ。地面にタバコ投げつける。

薔「いーわねー、そっちはお客がたくさんで」

水「そいつ客じゃねーんだ」

薔「そうなの?」

そこに現れる水仙馴染みの客。

水「なぁ、昨日は悪かったな」

客「別に…」

俺を買えよ、サービスしてやるから、と夜来香に見せつけるようにディープキッス。そのまま二人は消えていく。


夜「彼はどうしてこんなことを…」

薔「こんなこと?」

夜「ごめん!!」

薔「声大きい」

夜「別に怒らせるつもりじゃ…!」

薔「あんたあいつの元恋人かなんか?」

夜「そういうわけじゃ…」


このあたりのやりとりで、

薔「水仙、ま、本名じゃないだろうけど?」

って夜来香が水仙の名前を初めて知るやりとりがあって、連絡先のメモを教えてもらうシーンがあったはず


薔「女でよければ、私と遊んでかない?」

夜「…!」

荷物と上着を剥ぎ取られて押し倒されてマウントを取られる

マウント取られながら逃げ出そうとしている夜来香

薔「なぁに?男じゃないと無理な人?」

夜「そういうわけじゃない!!!」

はた、と動きを止める薔薇

夜「ごめん…」

薔「何謝ってんの?!ばっかじゃない?」

ここの薔薇ちゃん、本当に馬鹿じゃない?!

っていい方じゃなくて、若干


あら、ほんとに男しか無理なのか、ごめんなさい


みたいな雰囲気あった。優しい。


下手から一人の男が現れて夜に


客「いくらー?」

夜「は?」

客「オールナイト」

夜「おーる…?なに…?」

客「一晩いくらかって聞いてんの」

夜「?!なんなんだよ、あんた!」


夜を売りと勘違いして声をかけるも、拒否される。


薔「彼売りじゃないの、女でよければ、私が相手になるけど?」

客「僕がタチに見える?」

薔「私攻めるの得意よ〜」

ネコのおとこのこの胸元さわる薔薇ちゃん

客「いいよ?」

一発KOで薔薇ちゃんはネコの男の子に買われていきました。二人を見ている夜来香に


薔「聞きたいことあるなら直接聞きなよ」


と言って、水仙のアドレスが書かれためもをおでこに押し付けて去っていく。

多分千秋楽だけはおでこじゃなくてほっぺにギュって押し付けてた気がする。

夜は「?!」って感じでされるがまま。薔薇夜可愛い…


舞台な中央で水仙のアドレスを見ながら考え込む夜来香。


舞台下手ではさっき馴染みの客と消えて言った水仙がトイレでフェラしてる。

夜来香からはそんな現場は見えていないはずだけど、なにか見たらいけないものを見てしまったような、見たくないものを見せつけられているような、今にも逃げ出したいって感じの表情でたたずん出るけど、客が果てて水仙がごっくんした後、耐えられずその場から逃げるように立ち去ってしまう。


夜の街二日目の出来事めっちゃ濃い。

記憶がぼちぼち抜け落ちてて悲しい…




舞台 Yè-夜- おぼえがき・感想

円盤が出ないということで、普段あまりしないのですが、記憶の劣化が悲しいので、覚えていられるうちに記録することにしました。

なので感想というよりあらすじ、セリフのメモです。

書いてる本人はまつむらくんを推してるので、そのあたりが詳細かもしれません。

できるだけ初日に感じたことを記します。

たぶん何度かに分けてアップする。


原作映画も見れず、予備知識のないまま着席。開演時間が近づいて、客席が暗くなり静かになる。上手通路のドア付近が明るくなると、水仙がまっすぐ前を見据えて表れた。すぐあとに夜来香が続く。こんな始まりと思わずすでに心臓止まりそう。


夜「なぁ…どこへ行くんだ…?」

水「…」

夜「なぁ」


夜来香は不安げというか、不思議そうな声だった。まだこの「なぁ」の声からはどんな人物かはよくわからない。そのまま舞台に向かって通路を歩く。舞台上を見上げて


「トンネル…?」


そのまま下手から舞台に上がろうとするところで暗転、固いコンクリートを歩く足音だけが響く。このシーンで怒りの旅団の地下に響く靴音思い出した。


照明がつくと、白いベッドのある部屋にいる水と夜。


水「いい場所だろう?ここは俺とコンクリートの匂いしかしない。ここでやるぞ。ここでやると、世界の果てにいるような気分になれるんだ」ここで噛み付くみたいに水→夜にデープキッス。1度目の心肺停止。ここからしばらく呼吸してなかったと思う。


離れたとおもったら水が夜のシャツのボタンに手をかけて外して行く。手元はボタンを外してるのに、目線はずっとお互いの目を追ってた。今度はジリジリもどかしくなった夜が水にデープキッス。ここが一番キッス的には激しかったかな。ガチで舌入れてるのが見えてひえええええってなった。死んだ。


キッスしてる時、水がほんと幸せそうというか、艶のある表情してて、初見は演技なのかなーとおもったけど、よくよくみてると水の一目惚れだから、マジで気持ちよかったんだね。他の客相手の時とは全然違う顔してた。


ここからは夜来香の音楽に合わせて(?)多分暗転が3回くらいあって、照明がつくたび対位がかわる水夜水のくんずほぐれつ。二人ともめっちゃ喘ぐ。開始数分で何度目かの死亡。もはや死にっぱなし。


最後二人が果ててチューするところ、夜が結構しんどい体制(腹筋ないとできない体制)でチューして果てたあと耐えてたのがすごいなーとどうでもいいことを頭の片隅で思ってた。


初見は目の前の光景が処理できなさすぎて、そんなことを考えたことしか覚えてなかったのかもしれない。


ここで回想シーンはおしまい!舞台は夜の路地裏に移ります。


たぶん10分くらいの出来事なんだけど、この冒頭があったから世界を理解して入り込むことができた。緊張の糸張り詰めたまま、息を殺してカーテンコールまで見ていられたと思う。


売りの娼婦や男娼が一人、また一人と客とともに消えて行く。そこに真っ赤なドレスの娼婦が一人。


水「見慣れない顔だね?新人?」

薔「そう、始めたばかりなの。新鮮なのは嫌い?」

水「古いより新しい方がいいよ。なんだか慣れてるみたいだけど?」

薔「そういうふりよ。男はこういうのが好きなんでしょ?」

水「違うよ、実際慣れてる奴しかいないから、男がそういうふりに合わせてやってんの」

薔「じゃあ試しにやってみる?慣れてるかどうか」

水「いいよ、ただし金は払わない、俺はなんとなーく手にとって、なんとなーく試すだけ」

薔「人をものみたいに言わないで!いままで私のことお試しで済んだ奴いないから!」

とかこんなやりとりだったはず。

そして水がただし金はショバ代ってことで、もう払ってるというと

薔「あんたも売りなの?」

水「あれ?オレ体売ってるように見えない…?」とヘソチラしながらセクシーポーズ。そこにサラリーマン風の馴染みの客が現れる。

客「今日も売ってくれる?」

水「手?それとも口?」

客「口」

水「ホテル?それともトイレ?」

客「トイレ」

水仙は交渉成立の合図として自分のネクタイを客に握らせる。握らせた後、路地裏に消えていった。この後薔薇も客をとって、嬉しそうに消えて行く。


再び行き交う客と娼婦男娼たち。路地裏のあちこちで淫猥な雰囲気。


なぜかそこに場違いな雰囲気の夜来香が紛れ込んでくる。行き交う人たちにびっくりして逃げたり隠れたり目を背けたり。


客と歩く水仙とすれ違う。先に歩く客を行かせて、立ち止まった水仙と夜来香の目が合う。

二人の距離が近付きそうになった時、水仙の客が戻ってくる

水「やっぱり今日はパス」

客「トイレが嫌ならホテルでもいいよ」

ゴタゴタあって客を帰すと、隠れていた夜来香が戻ってくる。無言でネクタイを差し出す水、おそるおそるそれを手に取る夜………


というところで再びの夜来香が流れて暗転。


暗転してる間、上手では薔薇と客のラブシーンが繰り広げられてる。慣れてるのと新鮮なのどっちがいい?好きな方で満足させてあげる♡ってドレスを脱いでくんだけど、わりと女性的にはギリギリのところまで脱いでた。


そんなことが上手で繰り広げられてるもんだから、暗転はしてるものの逆光でほんのぼんやり水夜が何してるのかが見えてる。

暗転してるけどちゃんとチューしてる!!!チューしてる間に黒子さんたちがシーツを運んで来てくださって、ベッドを作ってる!

たぶん暗転の間、二人はチューした服を脱いでパンツまで脱いで(夜は靴下はいたまま)最後水が騎乗位で果てるまでを組み立ててるんだけど、お稽古場では一体どうなってたのだろう…

明るいままやってたのだろうか…


ここで照明がつくと、冒頭のシーンで果てたところにつながる。夜の体制がしんどいやつ!チューして体を離したとき、二人ともそれぞれ自分の唇に触れてる。果てた夜がシーツに沈んでくのがめっちゃやらしかった。首が反ってて顎が上むいてるの、喉仏の上下がとんでもなく扇情的でした。二人ともめっちゃ喘ぐし対位もコロコロ変わるので、抱いたのか抱かれたのかもはやもうわからない…


この後水がうまいことシーツでいろんなものを隠して夜の腹の上から退いて隣に寝るんだけど、初日は結構時間かかってたのに日に日に移動の技が磨かれて(?)時間が短くなっていった気がするw

観劇した席によっては、シーツの中がチラチラ見えることがあったんだけど、マジ何もはいてないのねお二人…徹底的にとはこういうところにもか…なかなかはらはらしましたが、どうやら前貼り(?)はしていたと聞きました。

でもお尻は何もないから、夜がパンツ履くシーンは毎公演はポロリしないかドキドキだったw


それはそうと隣にうまく潜り込んだ水は黒のボクサーを履くいてベッドから出て行く。グレーのボクサーを夜の腹にポイすると、夜もシーツの中でパンツ履く。いままでのディープな絡みはなんだったのかと思うくらい素っ気なくてめんどくさそうな水。



水「いくら?」

夜「なにが?」



ここで初めて夜の素の声らしき声が発せられて、この飄々とした、悪気のない明るく幼さすら感じる声色にめっちゃびっくりした…


前情報で


ゲイの自分に後ろめたさを感じる青年

水仙と夜の世界に溺れて行く


にプラスして出されてたビジュアルがめちゃくちゃなイケメン(男前)だったから、こんな子供みたいな声発するんや?!??!?って驚いた。


水「なにって、売りだろ?」

夜「働いてるよ、普通に」

水「普通にってなんだよ、売りでもないのになんであんなところに立ってたんだよ」

夜「それを言うなら君だってそうだろ」

水「俺は毎晩あそこで男相手に売ってる。たまに自分でも買ってる。……たまにだけど」

この、たまにだけど、が、初日が一番ボソッと隠したい風に聞こえた感じがすごく好きだった。たまに買うの相手がたまたま夜来香かーーーー一目惚れだーーーー

そんな水に


夜「冗談でもそう言うこと言うなよ!」


とめっちゃ笑顔で応える。めちゃくちゃいい笑顔。それが水の感情を煽ってしまって


水「笑えるほど面白いか?!」


とイライラを募らせてしまう…そこに電話の着信音。どうやら会社の先輩。学生時代の友人に会ってると嘘をつく夜。それがまた水仙のイライラを増幅させる…


電話が終わった後、俺の行ってた学校にお前みたいのいなかったけど?と聞く水に、

わかるだろ?(察しろよ)的に流す夜。ますますイライラの水。やっとイライラを察した夜があれやこれやで水の機嫌を取ろうとする。


夜「いくら?」

水「いいよ仕事外だから」ネクタイを結ぶ水

夜「……!」回り込んでネクタイを結んであげようとする

水「いいって!」この辺のやりとりがめっちゃ夜わんこみがあって可愛かった。全くこんな子だと思ってもみなかったから、この辺りのやりとりはびっくりしたなー。


自分に興味持ってもらいたくて、音楽プレイヤーに入ってる夜来香の曲をみつけて

夜「夜来香、僕も好きだよ!」どう思う?と同意を求めるけど、世界の果ての部屋から出て行ってしまう水。追いかける夜。

ここが唯一


夜来香


の名前を自分で名乗った時だったな。本名かどうかわからないし、その後名前なんてどうだっていいって言うんだけど。


路地裏に戻ってくる夜と水。帰り道は?

夜「あっち!」腕全体で上手を指す

水「じゃあ俺はこっち」片手の指先で下手を指す

ここも夜は全力で必死でほんとワンコ。

今度はいつ会える?という夜に、売りと客以外の関係に興味ないから。別々の道を行くようにはけて行く。


夜来香ワンコが意外すぎてなかなか衝撃でした。事前情報でこんな子だとは全く思わなんだもん…